HOME >> 平成23年度 総会・記念フォーラム(第16回研究会) 開催のご案内
(社)ネオマテリアル創成研究会では、資源・エネルギー・環境の課題をテーマに、ものづくり中小企業に対して新事業の創出、新製品の開発を促進し、イノベーションの創出を図ることを目標に活動しております。エネルギー分野においては、今年度新たに「電池デバイス研究会」を立ち上げます。
今回、平成23年度の総会と記念フォーラム(第16回研究会)を併せて開催いたします。記念フォーラムでは、(独)産業技術総合研究所 ユビキタスエネルギー研究部門 栄部 比夏里 様より 基調講演をしていただき、続いて企業から以下の話題を提供していただきます。
皆様の多数のご参加を期待しております。
日時 | 平成23年6月23日(木) 13:00~19:00 (記念フォーラム 14:10~19:00) | |
場所 | 龍谷大学 アバンティ響都ホール 〒601-8003 京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階 / TEL 075-671-5670 ※ アバンティの東エレベーターにてお越し下さい。西エレベーターは9階に止まりません。 |
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主催 | 一般社団法人ネオマテリアル創成研究会 | |
共催 | 京都環境ナノクラスター(中核機関;財団法人京都高度技術研究所 ASTEM)、 立命館大学、同志社大学、龍谷大学 |
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後援 | 近畿経済産業局、財団法人大阪科学技術センター | |
協賛 | 社団法人電気化学会 電池技術委員会 | |
参加者数 | 150名(先着順) | |
参加費 | フォーラム : | ネオマテリアル創成研究会 正会員は4,000円、 メルマガ会員は6,000円 共催・協賛団体 会員は4,000円 いずれも未入会の方は8,000円 |
お問い合わせ先 | 一般社団法人ネオマテリアル創成研究会 (担当:三原、福島) 〒660-0083 尼崎市道意町7 丁目1 番3 尼崎リサーチ・インキュベーションセンター 637号 TEL:06-6412-8110 / FAX:06-6439-7051 / E-Mail: info[at]neomaterial.org |
平成22年度 事業報告・決算、平成23年度 事業計画・予算の報告などを予定しております。
14:10-14:15 | 開会挨拶 |
京都大学 産官学連携本部 特任教授 / (社)ネオマテリアル創成研究会 副理事長 小久見 善八 |
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14:15-15:25 | [基調講演] 各種蓄電池の仕組みと次世代電池開発の展望 |
(独)産業技術総合研究所 ユビキタスエネルギー研究部門 蓄電デバイス研究グループ 主任研究員 栄部 比夏里 氏 |
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これまでに数種の蓄電池が実用化され、特徴を生かした用途の機器に用いられています。各種蓄電池の概説を行うとともに、昨今期待が高まっている自動車や定置用のリチウムイオン電池の現状と、今後の電池システム・材料研究の展開を国の取り組みも交えて紹介いたします。 | |
15:25-15:35 | 休 憩 |
15:35-16:25 | [話題提供(1)】 大型二次電池の応用 |
新神戸電機(株) 技術開発本部 専任部長 堀場 達雄 氏 |
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大型二次電池の応用についての一般解説をし、次に比較的身近にある大型二次電池の応用例として、フォークリフト、ゴルフカート、ハイブリッドトラック、ハイブリッドジーゼル列車などを取り上げ、それらにおける二次電池の利用のされ方と特長、課題などを解説いたします。 |
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16:25-17:15 | [話題提供(2)] 電力貯蔵用リチウムイオン電池が日本を救う |
エリーパワー(株) 代表取締役社長 吉田 博一 氏 | |
エリーパワー創業までと、以降4年半で実現した電池開発の軌跡について、世界でもトップレベルの安全性を実現した電池技術の概要を説明いたします。 実現にはテクノロジーマネージメントが重要。 大型リチウムイオン電池は電力の受給バランスを保つ一助となり、将来のエネルギー産業となるポテンシャルを持っていることを解説いたします。 |
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17:15-17:20 | 閉会挨拶 |
同志社大学 理工学部 機能分子・生命化学科 電気化学研究室 教授 稲葉 稔 氏 |
講師・ネオマテリアル創成研究会関係者を囲んで情報交換を行う場です。
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※ 多数のご応募ありがとうございました。
ネオマテリアル創成研究会 会員で、総会に不参加・委任状送付の方は、総会出欠回答書に必要事項をご記入の上、
郵送またはFAXにて事務局までお送りください。
※ 総会出欠回答書は下記よりダウンロードできます。