HOME >> 自然順応型ネオマテリアル創成研究会 第5回研究会開催ご案内
2008.10.31 | 自然順応型ネオマテリアル創成研究会 第5回研究会(第30回KYO-NANO会) ~ エネルギー・環境調和型材料開発の現状と動向 ~ は多数のご来場をいただき盛況のうちに終了いたしました。 ご参加まことにありがとうございました! |
文部科学省知的クラスター創成事業京都環境ナノクラスターと、経済産業省産業クラスター計画ネオクラスター推進共同体が連携し、近畿地域を中心に展開している自然順応型ネオマテリアル創成研究会の第5回研究会を開催いたします。この研究会では高機能・高付加価値なものづくりに不可欠な重点元素(金属)に焦点を絞り、枯渇・高騰・有害への懸念に対処するために、減量・循環・代替の観点に立脚して議論を重ね、企業が中心となって研究開発グループを形成し、事業化に向けた開発をしています。
各研究開発グループでは、新材料開発を促進させるため、近畿地域でのテーマ(課題)別研究会を企画し、世界を取り巻く環境、学際的な先進研究開発状況、及び企業の実際的な取り組みを発表し、共通した材料課題を抽出する事を目的としています。
今回は、エネルギー及び環境調和型自然順応の材料開発に焦点を合わせた研究会を開催します。多数のご参加を期待しております。
日時 | 10月31日(金) 13:00~17:40 (交流会17:45~19:00) |
場所 | 立命館 朱雀キャンパス 5階 大ホール 〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1 (地図) |
主催 | 京都環境ナノクラスター (中核機関;財団法人京都高度技術研究所 ASTEM) ネオクラスター推進共同体 (事務局;財団法人関西情報・産業活性化センター KIIS) |
共催 | 立命館大学、社団法人日本工学アカデミー |
後援 | 近畿経済産業局 |
参加者数 | 200名(お申し込み順で、定員になり次第締め切らせていただきます) |
参加費用 | 無料 (ただし、交流会費は有料) |
お問い合わせ先 | (財)京都高度技術研究所 京都知的クラスター本部 担当:柴田 〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134番地 TEL 075-315-6603 / FAX 075-315-3695 (財)関西情報・産業活性化センター 地域・産業活性化グループ 担当:三原・高鳥・福島 〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目3番1-800 大阪駅前第1ビル 8階 TEL 06-6346-2981 / FAX 06-6346-2443 |
13:00-13:05 | 開会 |
財団法人関西情報・産業活性化センター | |
13:05-14:05 | 中国の産業技術の現状 |
経済産業省 非鉄金属課課長 (ナノテクノロジー・材料戦略室長) 田端 祥久 氏 |
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14:05-14:35 | 広域低炭素社会実現のための技術戦略と社会のイノベーション |
立命館サステイナビリティ学研究センター 代表 周 瑋生 氏 |
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14:35-15:25 | 環境材料としての新構造材料開発 |
三井金属鉱業株式会社 CTOプログラムマネージャー 久保田 耕平 氏 |
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15:25-15:35 | 休憩 |
15:35-16:05 | 関西電力における固体酸化物形燃料電池(SOFC)の研究開発状況 |
関西電力株式会社 研究開発室 吉田 洋之 氏 |
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16:05-16:35 | 環境調和型バイオ燃料生産システムの研究開発 |
菱光石灰工業株式会社 経営統括本部 開発部 副部長 角森 道人 氏 |
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16:35-17:05 | 大成を望めぞも、小成を集積し、ビジネスを目指す小企業 |
株式会社ユニックス 代表取締役 苗村 昭夫 氏 |
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17:05-17:35 | 環境産業から発するネオマテリアルの活用 |
株式会社コンフォ・エンバ 代表取締役 西原 充幸 氏 |
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17:35-17:40 | 閉会 |
財団法人京都高度技術研究所 |